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作家としても活躍!ガラス工芸職人の堀部伸也さん

奈良で育つ家DIYスクールを運営するSUBACOのみほこです。
11月にSUBACO community space(スバコ コミュニティースペース)で、ガラス工芸職人 堀部伸也さんによるバーナーワークとんぼ玉教室『堀部伸也ガラス工芸とんぼ玉ワークショッププレイベント』
を開催します!
堀部伸也さんは、職人と作家の両方の技術を合わせ持つガラス工芸職人です。
そんな方が奈良にいらっしゃるなんて!
しかもSUBACOのある大和郡山市にいらっしゃるなんて!・・・ということでお話を伺ってきました。

ガラス工芸職人になろうと思ったきっかけ

グラスデプト パンサラッサ様ホームページよりお借りしました

グラスデプト パンサラッサ様ホームページよりお借りしています

 

奈良市に生まれた堀部さんは、子ども時代を東大寺周辺で過ごしました。
東大寺の付近には、当時多くの職人さんが暮らしていました。
日常的に職人さんの仕事の様子を見る機会があったため、いつしか「自分も奈良の職人になりたい」と思うようになったそうです。
18才で「外から日本をみたい」と思った堀部さんは、世界を旅して回りました。
そこで出会ったのは圧倒的な存在感のある世界遺産。
彫刻やデザインのすばらしさ、作り手の想いが伝わってくるような迫力。
時代を超えて残るホンモノを胸に刻み帰国します。
帰国後は日本の職人技や職人の生き方も感じさせる”伝統工芸”にますます魅了されていきました。
作家工房を経験した後、ガラス職人の元で修行を積みました。
鉄芯となる鉄の棒を手作業でまっすぐに伸ばす技術や道具・材料を自ら作る技術、バーナーの火を見極めることや同じものを何千個と作ることができる技術などの職人技を身につけた堀部さんは、
ついに2010年4月、Glass Dept Panthalassa (グラスデプト パンサラッサ)として独立を果たします。

〜独立から個展を開くまで〜

奈良 小屋 すばこ

独立してから、すぐに軌道に乗ったわけではありませんでした。
「今まで大阪で修行してたから、奈良に帰ってきて知り合いも販売ルートもないし苦労の連続でしたよ」と、語る堀部さん。
当初は、とんぼ玉で作品をつくり、地道に販売していました。
転機が訪れたのは、独立から2年目の2011年。
たまたま出展していた先で、ギャラリー十三夜のオーナーから個展の誘いを受けました。
出展者300人のうち、個展の誘いを受けたは3人。
そのうち、「やります」と即答したのは堀部さん一人だったそうです。
堀部さんは語ります。
「チャンスをつかむのは、日頃から準備をしているかどうか」と。
その出来事を機に、全国のギャラリーや百貨店、そして海外からも声がかかり、世界で個展を開くようになっていきました。

ガラスに込められた想い

グラスデプト パンサラッサ様ホームページよりお借りしています

グラスデプト パンサラッサ様ホームページよりお借りしています

ガラスの奥深さに魅せられ続けている堀部さんですが、
インタビューの中で何度も口にされていたのは、生き方についてでした。
工房でバーナーワークを教えるとき、
大学で講師をするとき、
ご自分で作品をつくるとき、
「技術より大事にしていることは、想いをこめること」
「作品には必ず人柄がでるから、真剣に向き合うことが何より大切」

ガラスに込められた堀部さんの想いは世界に広がっています。

 

現代工芸フェア【ちんゆいそだてぐさ】のこと

奈良 小屋 すばこ

腕のある若手の工芸作家が、ある日廃業してしまう。
そんな光景を目の当たりにした堀部さんは、工芸作家が生活できる仕組みを作りたいと思いました。
安くて使い捨てのものばかりに触れる社会はいづれ破綻してしまうだろう・・・
「ものを大事にすることは、人を大事にすることにもつながる」
「今の日本は、その逆を進んでいるのではないだろうか」
「子どもたちにも、本物と触れ合う機会を作りたい」
堀部さんは、子どもの頃に母親に連れられて何度も美術館に訪れていたそうです。

作家、職人を育てたいという想いのもと、
2013年5月に奈良大和郡山 現代工芸フェア ちんゆいそだてぐさが初開催されることとなりました。
2015年には来場者数3万7千人となる奈良を代表する一大イベントに成長しました。
来年の2017年は、5周年を迎えます。
毎年1年かけて準備をしているそうです。
出展者の募集は11月1日からとなっています。
くわしくはちんゆいそだてぐさホームページでご覧ください。

 

Glass Dept Panthalassa+SUBACOワークショップ開催!

グラスデプトパンサラッサ様ホームページよりお借りしています

ご覧いただきありがとうございます。このイベントは終了しました。
11月4日から全4回にわたって、堀部さんによるバーナーワークを開催します!
美しいとんぼ玉やペンダントトップを自分の手でつくるワークショップです。
教室やレッスンでは、「明るく 楽しく 自由に モノ作り」をコンセプトにしているので、やさしく教えていただけます。
バーナーワークは集中して行う手仕事なので、
作品を作り終った後は、なぜか心もすっきりすると評判だそうです。
お子様から大人の方まで年齢問わず楽しんでいただけます。

とんぼ玉ワークショップ詳細

【場所】
大和郡山市本庄町 205-1『SUBACO』

【日時】

11/4、11/18、12/2、12/16 金曜日開催
10:00 ~ 12:00

【定員】

5組

【内容】

1. ガラス玉をつくる
2. 点打ち模様
3. ひっかき模様
4. 花模様玉

【参加費】

各回 3500 円(税込) ※材料費は別途 1000 円程度実費

お申し込み、お問い合わせ

お電話: 0120-217-211 (有)アーキ・クラフト内 「SUBACO 運営事務局」

WEBからお申し込み:お申し込みフォーム

 

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【講師プロフィール】
堀部伸也(ほりべしんや)
ガラス工芸職人
奈良大和郡山現代工芸フェアちんゆいそだてぐさ主催

【会社概要】
商号:Glass Dept Panthalassa /グラスデプト パンサラッサ
住所:〒639-1127 奈良県大和郡山市長安寺町449-3
電話:0743-59-1355
mail:info@pantha-lassa.jp
HP:http://www.pantha-lassa.jp

 

 


この記事は「自分らしい暮らしを提案する育つ家」のアーキ・クラフトが情報収集し、提供しています。記事の内容・情報に関しては、正確を期するように努めて参りますが、内容に誤りなどあった場合には、こちらよりご連絡をお願いいたします。 (メールアドレスとお問い合わせ内容は必須です)
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